四国別格20霊場、六番、龍光院

龍光院ご住職 大国締彗さまの法話から忍を以て鎧と為す。  苦というものを、人々は厭うべきものとして遠ざけるが(災難に逢うた時には災難に逢うがよろしく、死ぬ時は、死んだ方がよろしく候。これ災難をまぬがるる唯一の妙法にて候)というのがあるが人は苦を苦とおもわず、ひたすらその苦に取り組んでいるものである。やがてその苦で得た(忍)を鎧にするとき、人生真っ只中。  合掌
このお寺で連れ合いが納経帳を忘れました。次の 出石寺で気が付き、八番まで行って戻ってきました。ここで二人反省です、私は兄弟の分として、おいずる二枚に朱印を頂いてます。連れ合いは納経帳に朱印を頂きますが、お御影と散華を頂けます。つい御影に気が行ったみたいです。本末転倒です。