先日、41年ぶりに北海道の友人と再会しました。
赤穂にお嫁に行った友達3人と有馬温泉で宴会です。(飲めない私達はお茶で)
私達が同じ職場でいた時代は高度成長期で、もしかすると何でも望めば夢がかなうかも・・・・
なんて勘違いしていた時代でした。
なんとずっと離婚すると言ってた一人は今も旦那さんと二人で暮らしています。
大変だった姑さんも今はなく、子どもさんも巣立って、今は旦那さんがパンを焼くとか・・・
彼女が味見して美味しいねって言うんだって・・・へえーです。
もう一人は旦那さんと5年前に離婚したけど、(旦那さんに彼女が出来て)
だけど私達の心配を他所に彼女一人を楽しんでいます。・・・・これは私の旦那さんもびっくりです。
世の旦那様はこんな年で女一人で生きていけないわって言うと信じています。
もう一人は二度結婚して、今の旦那さんに感謝しているのに、出て行ってやるが口癖
だけど、昨日娘に、じいちゃんばあちゃん、旦那さんがもし私より先に亡くなっても、
私は一人で暮らしたいと言ってびっくりさせたのです。
41年目に再会して幾つかの言葉に出会いました。
私なんかって言う彼女にもう一人が卑下自慢って言葉があるって・・・・
やはり自分を卑下しながら自慢してるって事らしい。
もう一人は大捨離で生きる事にしたと・・・友達とか縁とか・・少し理解出来ないけれど判らなくもない
少し人間関係を整理しないと、とても子どもや親の事まで手が届かないってあるよね・・・納得
旦那さんに彼女が出来た一人は彼女が言った(私も幸せになる権利がある)と言う言葉にびっくりした。
その言葉は幸せの青い鳥は何処か外にあると、思っている?
41年ぶりに友達に会って、私達は再確認したようです。
幸せの青い鳥は私達の心の中にあるのですよね。
翌日三宮に出掛け懐かしいお店に入って
随分様変わりした、街を歩いてあの時はこうだった、ああだったって本当に楽しかったです。
昔おそろいのワンピースを着た私達はおそろいのマグカップを元町大丸でお買いもの
車の運転手だった私はプレゼントして貰って、今、言えるよね、結構この41年幸せだったよね、
3人とも青い鳥は自分が持ってるって若い時から知ってた気がするのですが