只今九州南下中、明日熊本に

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他の人の痛みを知る、一昨年四国、石出寺にお参りした時、短冊を頂いてそう書いてありました。頂いた時は他人の痛みはわからんな~と思っていました。今回熊本と大分に地震が来て、二十年前に神戸で地震にあった時を思い出しました。口には言えないくらい大変でした。あの揺れの中で、私は神様に何故か、ごめんなさいと謝ってました。わがままを言った事、ぜいたくを言った事。今回熊本の地震があって、その事を連れ合いに言いましたら、連れ合いが災難があった人は何か反省しなあかんのか?と聞いて来ました。私は自分の言い方が間違っていた事に、気がつきました。長い一生、災難には誰でも遭うけど、辛い事は誰でもあるけど、他の人の痛みを知る事は仲なかできないなと、私達は神様に試されていると思ったんです。他の人の痛みを知る努力をしているかと、そう思うと四国のお寺を回りながら、仏さまに地震が早く収まるよう祈る事も意味があるかなとか。確かに自分が大変な時に、人に親切にはしにくいけれど、嫌な言葉を口にしないくらいは出きるかもしれない。何も奉仕できなくても、微笑むぐらいも出きるかもとか色々、熊本に入るため車中泊の車で書いております。明日は母親のように心配して、思いやりをくれた姉に会いに行きます。