68番神恵院

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神恵院と次の69番観音寺は同一境内にあります。文武天皇の頃法相宗の日証上人が修行していた時、海のかなたに神船が浮かんで琴の音が聞こえ宇佐八幡のお告げがあり、その神船と琴を引き上げて山頂に祀った。後に弘法大師阿弥陀如来の尊像を描いて本尊とし68番の霊場に定めた。明治の神仏分離八幡宮に安置の阿弥陀如来は観音寺の境内に移遷され、それぞれ独立し神恵院は観音寺と同居の形をとり、本堂、大師堂とも並んで建てられている。こじんまりとした、素敵なお寺でしたよ、