四国別格20霊場、八番、十夜ケ橋永徳寺

大同二年弘法大師が四国巡錫のおり大洲を通られた。当時は人家も少ない上に農繁で宿る家もなく、日が暮れて空腹のまま一夜を小川にかかる土橋の下で野宿され夜の明けるのを待たれたが、一夜も十夜の長さに感じられたという。遍路が橋の上では杖をつかない風習はここから起こった。とか お大師さまが休まれたという橋の下に行きました。なんとなく鳩も鯉も待ってくれているようでしたが、エサが売り切れてました。おもわず鳩にごめんねです。