四国八十八ヶ所、83番一宮寺

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本尊は聖観世音菩薩です。八十八ヶ所の中には観光地も含まれているが、車遍路以外は、山中一ヵ寺のため半日以上の時間がかかる、道中泊まるところがなかったり、道を誤ったり、風雨にさらされたりさまざまな体験をしてようやく八十八ヶ所をめぐり終える。病気の回復やその他の苦悩の解消を祈願しての修行遍路だと生やさしい巡拝では、大師さまのおかげを頂けず、苦しさはますばかり。巡拝して思うのは、自分を捨てる事と本にあります。最初は自分のために祈っていたものが、いつしか88ヶ所回る間に亡くなった大事な人のためだったり、他の人のために祈るような仏心が起きてくると言う事ですかね?、私が他の人のために祈るなら私の祈りは、仏さまにとどくと言う事ですかね?凄い!やはり四国遍路はたとえ観光から入っても、弘法大師様へと続く道なのかもしれませんね