昨日
お四国さんから、帰って来て寝ていた連れ合いが、夢を見ました。(
四国八十八ヶ所まわったんですね、おめでとうございます)と誰かに言われたと、誰やろと、勿論ご先祖さまですよね！昔だったら交通の便も悪く、どんなに御参りしたくても、無理だったでしょう。連れ合いのご先祖さまも私のご先祖さまも、御参りされたとか聞いた事ないよね、と私。私達は、途中から白衣を着用するようになり、連れ合いは袈裟まで購入しました。終わりが近づいて、般若心経を唱えるようになり、写経をして納めるようになりました。又連れ合いは、職場で嫌なことがあると携帯のお四国の画像を見て穏やかになり、やり過ごしたとか。私は本堂や大師堂の前で、団体お遍路さんが般若心経を唱えた後、願わくはこの功徳をもってあまねく一切に施し同じく
菩提心を起こして安楽国に往生せんと唱えるのを聞いてびっくりしました。これこそ前に本に書いてあった他のために祈ると言う事と同じですね。約八ヶ月間で八十八ヶ所を回り終えて、イライラしたらもったいないと言ったのはあんたやろ、と連れ合いに言われて苦笑いした事もありました。私の体調が悪く先に行く連れ合いを何度も待たせました。
齢とっても又ゆっくりお遍路さんしようなと楽しみが出来ました。お大師さまに感謝です。
