お遍路やってみた

昨年の9月から、四国88ケ所巡りを始めてから、今43番を終えて、やっと白衣を着て見ようという、心境の変化が
表れれて来ましたよ。あるお寺で頂いた、しおりに思わず背筋が伸びた文章があったので、ご紹介
【遍路は心の変革を求める行為です。深く考えなくても、寺を巡って行くうちに、自ずと心の変革がなされていくともいわれています。難しい本を読んだり、難しい経典を解釈し、苦行を積むということを求められているのではありません】そしてお願いもあります。お寺や周辺の住民は【お遍路さんを托鉢、行脚と同じ修行者】と見る厳しい目を持っています。トイレを借りたら汚さないように、早朝に大きな音を立てないように。
お遍路さん専用の施設は伝統的に寺や周辺の住民の善意によって今日に至っています。
行いが清らかで、私欲がなく、弘法大師に帰依して、つつしみ仕えるお遍路さんを見て
、四国の人は、お遍路さんを尊敬し、温かく迎えるのです。とかとか