西国霊場番外の三田の花山院に行って来ました、西国霊場は今日二回目です。なんと一年に一番のスロペースです、おいずるに印を頂いていますよ、おいずるとは以前は巡礼者が生まれ変わる死に装束として着て参っていたのですが、現在は人の冥福を祈って着せる死に装束の為に持って帰るようです、花山院で頂いた法話にとても良いお話があったので少しご紹介です。＊巡礼が出来る事の幸せ＊ この広範囲な観音霊場を巡礼出来る人はある一定の条件が整った恵まれた人、もうそれだけでお蔭を受けている人です。巡礼をしたい信仰心があっても病気や事故、地震天災などの渦中にあるとお詣りできません、私たちは生かされている事に感謝できる様な心で御仏に祈ると通じてお蔭を頂ける・・・かなり短く抜粋しましたが、思わずポロリと涙がおちました。主人が交通事故に会い今日でちょうど五ヶ月で二カ月前より、仕事に戻れ元気になりました。今生かされている事に感謝です。私たちは仏様にお願いと言うよりありがとうを伝えに、少し頑張って三十三霊場巡りをしたいと思います。
花は仏様からですね
